成年後見
任意後見・法定後見制度について
らぽーる相続支援センターの活動趣旨に基づき、個別相談会やセミナーの取組を実施しております。
この活動を通して、これまで、任意後見・法定後見に関して
★どこに相談にいったら？
★わかりやすく、教えて欲しいけど、どこに聴けば？
★どうすればいいのか？
など、お困りの方々が多くおられました。
らぽーる相続支援センターは、一人でも多くの方々に、任意後見・法定後見の理解を広め、老後の安心設計をお考え頂くための活動を続けて参ります。
任意後見・法定後見と相続・遺言について
長年かけて築き上げたご自分の財産について、誰に承継するか決めていない場面が、法定後見、遺産分割協議です。
ご自身の財産は、事前に、ご自分で決めておくことが相続人にとっても、不可欠なことです。
遺言書がないための遺産分割協議ではなく、公正証書遺言の作成をご検討ください。
ご自分の財産は法定後見でなく、元気なうちに、任意後見契約、または、家族信託が安心です。
老後の安心設計（５点セット)
■病気やケガで、自分のことが自分でできなくたった時
1.見守り契約
2.財産管理委任契約
■判断能力がやや低下気味になったとき
3.任意後見契約
※ 特別な事情がない限り、任意後見契約が継続
■死後の事前準備
財産の承継について
4.公正証書遺言の作成
ご自身の葬儀等の手続や家財等の処分について、
5.死後事務委任契約の作成
以上、老後の安心設計による契約で安心です。
老後の安心設計のワンポイント
思わぬ転倒による骨折で歩行できなくなった場合、
ご自分の生活に寄り添ってくれるサポートが必要です。
公正証書による３点セット
- 見守り契約
- 財産管理委任契約
- 任意後見契約
公正証書で作成しておくと、安心の生活が確保されます。
